こんにちは!
バイヤーの羽下(haga)です。
実は私、瓶詰めやふりかけ”ご飯のお供”が大好き。
おうち時間も増え、家での食事も増えたので、ご飯のお供を通販で多数取り寄せました(笑)
最近食べた中で、何よりも美味しかったベストバイがコチラ。
博多中洲ふくやの「めんツナかんかん」。
上質なツナに、博多の明太子が絶妙なバランスで配合されています。
程よく辛く、旨味が押し寄せてきて箸が止まらない。
白ご飯、パスタ、そうめん…何にでも合う一品でした。
もしご興味あれば、ぜひ一度ご賞味ください。←ふくやのまわし者ではありません(笑)
では本題へ。今回は、服を選ぶ時に重要な「4つのシルエット」の話です。
シルエットの4種類、それぞれに合う体型は?
身体のラインを綺麗に見せる基本のシルエットは、3つあります。
Iライン
Aライン
Yライン
この3つのシルエット以外に、近年日本人に一番支持されているシルエットがあります。
それがOラインシルエットです。
この4種類のシルエットはどういう違いがあって、どんな印象の差があるのでしょうか?
A・I・Yの3種類の違い
上半身・下半身に細いアイテムで作る「Iライン」
上下細いもので揃えたスタイルがIラインです。トップスもボトムスも細いシルエットのことです。わかりやすい例だと、スーツスタイル。
ボトムスはスキニーや細めのパンツを使い、トップスは細身のジャケット、身体のラインが出る細身なシャツなどを使っています。
最も作りやすいシルエットであり、使う機会も多いのではないでしょうか。
上半身にボリュームがも持たせ下半身は細く「Yライン」
トップスがゆるく、ボトムスが細いスタイルです。アルファベットの「Y」の文字通り上がゆるく下が細いシルエット。
オーバーサイズのアウターに、細身なパンツで合わせる事で雰囲気がでます。華奢な体型やお腹まわりの体型カバーが出来、男性には人気のシルエット。
上半身が細くして下半身は“太い”「Aライン」
トップスが細め、ボトムスがゆるめのスタイルです。アルファベットの「A」の字の通り、上が細く下がゆるめです。タイトめなTシャツやトップスに、ワイドパンツを使ってコーディネートすることが多いです。
イタリア人やアメリカ人が好むスタイルで、少しラフで男らしい雰囲気がでます。また下半身の体型カバーにもおすすめ。
キレイめ、落ち着いた印象にしたいなら「Iライン」
大人っぽい雰囲気にしたいなら「Yライン」
カジュアルな印象にしたいなら「Aライン」
この3つのシルエットのいずれかをメリハリを持ってしっかり作ることで、バランスの良い体型に見せてくれます。
日本人が好む”Oラインシルエット”
トップス、ボトムス共にゆったりとしたアイテムを合わせたスタイルが”Oラインシルエット”の基本。卵のようにO型にまるく、ゆる過ぎないスタイルが落ち着いた印象を与えてくれます。
近年国内外問わず、「テーパードシルエット」と「ノームコア」トレンドの流れの中、多く見かけるようになった体型隠しに有効なシルエットです。
特にOラインシルエットの肝と言ってもいいのが「テーパードパンツ」。
「テーパード」とは「先端に向かって細くなる」という意味です。
腰周り、モモ周りはゆったりしていて、裾だけスキニーというのがテーパードパンツのシルエット。
スキニーと異なり、腰周りがゆったりしているため腰の位置が誤魔化され、脚長効果ももたらしてくれます。日本人の悩みである、胴長短足体型を解消してくれる優れもの。
私たちがお取り扱いする、Graphpaperで人気のコックパンツ、COMOLIのドローストリングパンツもテーパードシルエットです。
無理のない細さ、余裕のある着こなしをしたい方には欠かせないアイテムと言えるでしょう。
なぜシルエットが重要?”
人から見た時に、好印象を与えるのになぜシルエットが大切なのか?
それは、服装における第一印象はシルエットで7割決まってしまうと言われているからです。
ただ、一般的にファッション誌やネットの記事では「自分の体にあったジャストサイズを選びましょう」と書かれています。
「自分のサイズはLサイズだ」
「通販で買うときも、何サイズかを見て買えば問題ない」
こんな風に「サイズを固定」で考えている人が多いのではないでしょうか?
ですが、ブランドによって同じMサイズでもサイズ感が違う、同じブランドの中でもアイテムによってサイズ感がまばらな事も往々にしてあるのが実際のところ。
体型を綺麗に見せるためには、ジャストサイズが正解という固定概念はなくしましょう。
30代から中年に差し掛かり、「お腹が出ている体型」になってしまった人などは、トップスをジャストサイズで選ぶとお腹周りが気になるはずです。誰もが憧れる完璧な体型の方、実際には中々居ませんよね?殆どの方が、肩周り、腹回り、足の長さ、お尻の形…各々どこかにコンプレックスを抱く人は決して少なくないでしょう。
「自分にあったシルエットを選ぶこと」
「体型が整って見えるシルエットを理解すること」
年齢によって変わっていく自分の体型。でもせっかく着るなら、長く愛用したい。
自分の体型に対し、自分をどう観せたいのかを意識して、シルエットにこだわる。
服選びに迷った時、シルエットを”一つの指標”にしてみてください。
では今日はこれにて。
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