- カラー番号はどこに表記されている?
- FOXEYの基本カラーパレット
- 10ホワイトからの派生カラー
- 19ブラックからの派生カラー
- 20ベビーピンクから レッド~ワインカラーまで
- 30クリームから イエローグループ
- 42ライムから グリーングループ
- 50ベビーブルーから ブルーグループ
- 80ベージュからブラウン ベージュグループ
フォクシーの魅力のひとつに繊細なカラー、そして豊富なカラーバリエーションがあります。
肌の色も十人十色で幅広くあるように、ピンク系でも人それぞれの好みや似合う色味が違います。
フォクシーではたくさんのカラーがあることによって微妙な色の違いから好きな色を選ぶことができます。
それだけフォクシーのお客様がカラーを大切に考えられていること。またユーザー目線を大切にしているフォクシーのものづくりを感じることができます。
カラー番号はどこに表記されている?
商品の紙タグに COLOR と書かれていますこちらの番号がカラー番号になります。
カラーにはそれぞれ名前がついていますが、紙タグには番号のみ表記されています。
画像の エロイースセーター は 21番なので カラー名はピンクです。
お洋服に付いている品質表示タグには このカラー番号のプリントはありません。
品質表示タグにカラー番号の記載はありません
紙タグがない場合はどのようにカラー番号を知る?
現在販売中の商品であればFOXEYONLINEの商品ページでご確認できます。
発売が終わってしまっている商品でも少し前のお品であればフォクシーWEBサイト内のFOXEYNEWS、FOXEYEXPRESSで確認することができるものもあります。品質表示タグに付いているアイテム番号で検索してみてください。
発売から2年以上経過するとフォクシーのWEBサイトでは検索することができなくなってしまうことが多くなります。
アイテム番号から年代を知るには → <コラム> 品番からわかること。発売年を知る。FOXEY編
その場合にはグーグル検索で「FOXEY ○○○○○ (品番の最初の5桁の数字)」 を入れてみてください。私どものようなお買取りしているサイトの販売ページや過去にお買取りした商品のページが表示されてくると思います。そこからみつけられるのではないかと思います。(人気のアイテムの場合はリバイバルされて作られていますので品番以降の発売年まで確認することが必要です。)
たくさんのカラーバリエーションがあると申し上げましたが
どれくらいあると思いますか?
お好きなカラーがありますでしょうか?
またフォクシーで人気のあるカラーは?
そんなことを予想しながら読んでいただけたら幸いです。
FOXEYの基本カラーパレット
フォクシーのカラー番号には2桁の数字、3桁の数字、数字とアルファベットで表されています。
その中で2桁の数字 10 ホワイト から 13オイスターベージュ~15グレーを経由して19 ブラックまでのベースカラーといえるグラデーションになっています。
これらの2桁の若い番号のカラーが多用されているかと言えばそのようなことではなく
(プラチナやシャンパンはファーやジュエリーのみに使用)
カラーパレット上ナンバリングされているという印象です。
- 10 ホワイト
- 11 アイボリー
- 12 バニラ
- 13 オイスターベージュ
- 14 シャンパン
- 15 グレー
- 16 プラチナ
- 17 ミディアムグレー
- 19 ブラック
上記のベーシックカラーバリエーションに 華やかなカラーが加わります
20 ベビーピンク (ピンク系からレッド~パープル)
30 クリーム (クリームからイエロー系)
42 ライム (グリーン系) 過去に40番のカラーがあったかどうか不明
50 ベビーブルー (ブルー系)
80 ベージュ (ベージュ系からブラウン)
- 20 ベビーピンク
- 30 クリーム
- 42 ライム
- 50 ベビーブルー
- 80 ベージュ
基本カラーからの派生カラー
10ホワイトからの派生カラー
- 10 ホワイト
- 10A ロイヤルホワイト
- 1Nホワイト×ネイビー
- 10Eホワイト×ベージュ
- 108 パールホワイト
10ホワイトからの派生形として より白さの強い 10Aロイヤルホワイト
他のカラーと組み合わせされた 1Nホワイト×ネイビー 10Eホワイト×ベージュ
(1Nホワイト×ネイビーはオンライン上のデータを参考にしていますが 10Nの間違いではないかと思われます)
花球真珠を思わせるようなピンクがかったパール色の108パールホワイト
19ブラックからの派生カラー
- 19 ブラック
- 19Bベルベットブラック
- 19Cブラックブラック
- 19Dブラックダイヤ
- 19Nブラック×ネイビー
- 19Wブラック×ホワイト
19ブラックからの派生形として ベロア素材に特化した19Bベルベットブラック
19ブラックと同じ使われかたをしている19Cブラックブラック
先発の19ブラックと 色感に違いはないように思うのですが、現在でも19ブラックは健在でどちらも使われています。
コットン・シルクの光沢のあるシャンブレー素材を使った 19Dブラックダイヤ があります。
ブラックのカラーは色目としておおよそ違いがなく素材感での違いで表されています。
そのほかにはネイビーと組み合わせた 19Nブラック×ネイビー
ホワイトと組み合わせた 19Wブラック×ホワイト があります。
20ベビーピンクからの派生カラー レッド系~ワインカラーまで
フォクシーを象徴する人気のカラーのひとつとしてピンク系を思いうかべるかたも多いと思います。
ピンク系は好きなかたと苦手なかたが分かれるカラーですがフォクシーには必須なカラー
バリエーションの豊富さからフォクシーでは多くのかたに実際に支持されていることがわかります。
ピンク系でもその濃淡や微妙な色の違いを素材やデザインによって使い分けていることからもフォクシーの細やかさが表れています。
- 20ベビーピンク
- 21ピンク
- 22ローズ
- 23オペラピンク
- 25レッド
- 26スカーレット
- 27パウダーピンク
- 28ボルドー
- 29バーガンディ
20ベビーピンクよりも 21ピンク のほうが淡いカラーで、その間のカラーが 27パウダーピンク
くすんだ大人ピンクの22ローズ ややポップな印象の23オペラピンク
フォクシーではアイテム少なめの赤ですが 王道の 25レッド、若干オレンジ寄りの26スカーレット
フランス2大ワイン産地の 28ボルドー 29バーガンディ ワインカラーに至ります。
上記が2桁の数字となる基本のカラーです。
- 21Eピンク×ベージュ
- 21Gヨシノチェリーピンク
- 21Mモーブピンク
21ピンクからの分岐として ベージュとのコンビネーションの21Eピンク×ベージュ
2022年春夏のコレクションから登場した21ピンクに近い21Gヨシノチェリーピンクですが、2桁の番号がいっぱいになってしまった現在であれば3桁の番号となるはずですが、21ピンク+アルファベットとなっているので、19ブラックと19Cブラックブラックのように今後多用されるピンクとなるのかもしれません。
21Mモーブピンクはモーブ(むらさき)が混じったピンクというイメージですが、くすんだピンクのイメージで201シェルピンクと221フレンチローズに近しいような印象です。こちらも3桁の採番になっていませんので、先ほど書きました21Gヨシノチェリーピンクが今後多用される?という予想に反してこの21Mモーブピンクは2020年に新色としてリリースされてから使われているのは2アイテムのみ。多用されてはいないようです。
カラーバリエーションが増えて 2で始まる3桁の番号、もしくは2桁+アルファベットのカラー番号もたくさんあります。
- 201シェルピンク
- 204ローズピンク
- 206キャンディピンク
- 207ピオニーピンク
- 208シャーベットピンク
- 210サクラピンク
- 212ライトピンク
- 214ブラッシュ
- 221フレンチローズ
- 222アンティークローズ
- 224ヴィンテージローズ
- 225ローズゴールド
- 226ダスティーローズ
- 229ピンクダスク
20から始まる 200番台から230番台までたくさんのピンク系のカラーが並びます。
明るいピンクから落ち着いたピンクまで
- 251パプリカレッド
- 255カドミウムレッド
- 257トマトレッド
- 258トマト
250番台はレッド系のバリエーション
25レッド が安定したレッドとするとやや明るい251パプリカレッド・255カドミウムレッド・257トマトレッド、258トマトは深みのある赤になります。
フォクシーはレッド系のカラーは他の色に比較するとバリエーションが少なくなります。
- 271スモーキーピンク
- 272ピーチピンク
- 279ピンクブロッサム
270番台はピンク系のバリエーションに戻ります。
- 283ウィンターベリー
283ウィンターベリー はオレンジを加えたようなレッドのカラーですが250番台の純粋レッドから分けて280番台となっています。
こんなにもたくさんのカラーがあるピンク系です。これからも増えていくものと思われます。2022年現在のピンク系のカラーチャートを表すとこんな感じになります。
30 クリームから イエローグループ
イエロー系は多くありませんが 30番から始まる2桁、300番台がイエロー系のバリエーションなります。
- 30クリーム
- 31スモーキークリーム
- 32ソフトイエロー
- 34レモンイエロー
- 38マリーゴールド
パステルイエローの 30クリーム から バニラに近いような薄い31スモーキークリーム
強いイエローではありませんが鮮やかな32ソフトイエロー、少しマットな色調の34レモンイエロー、
温かみのある少しだけオレンジ寄りの38マリーゴールド
- 321カスタード
- 323カモミール
- 350シトロン
- 353ライムイエロー
- 358オークル
321カスタードより323カモミールはトーンを落とした感じで350シトロンは彩度を少し落とした感じのイエローです。
印象としては大きな違いではありませんが少しづつ違います。
400ライム という名前のカラーがグリーンのグループに属しているように 53ライムイエローはグリーン寄りのイエローです
358オークル は黄土色。イエローとブラウンの中間の色になりますが実際の印象はイエローよりもベージュからブラウンのグループのほうがしっくりするようなカラーです。
- 112アンティークミモザ
- 117アンティークイエロー
アンティーク調のカラーは色調にかかわらず110番台でまとめられています。
少し薄めの112アンティークミモザ、落ち着いた117アンティークイエローがありますがどちらもそれほどくすみ感は少なめです。
少ないイエロー系と書きましたが、これほどにあれば十分すぎるくらいです。
43 ライムから グリーングループ
- 42ライム
- 43ピスタチオ
- 45グリーン
- 46マスカット
- 47ミント
4から始まる 2桁、3桁の色番がグリーン系のカラーグループになります。
ピンク系、ブルー系、ベージュ系 いづれも20、30、80と0番台から始まっているのでグリーン系も過去に40番のカラーがあったのではないかと推測しますが、私どもでは確認できていないので42ライムからスタートします。
(40番の存在をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください!)
グリーンも多くのバリエーションがあります。
このようにリストにしてみるとグリーンの幅の広さに驚きます。
フォクシーのグリーンはベースとなる45グリーンが薄めでスモーキーなカラー。グリーンのバリエーションも全体に薄めのブルー・グレーがかったものが多いように思います。
42ライムはイエロー寄りの薄いグリーン、46マスカットに似ているように見えますがこちらは黄緑色。
・・・カタカナにしたら黄緑=イエローグリーン(やっぱり同じ?)46マスカットのほうが緑に近い黄緑色になります。
43ピスタチオは彩度は低めで深みのある落ち着いたグリーンですが存在感のあるお色。ニットよりもレーヨン素材のほうが明るめに感じます。
47ミントは清涼感のあるブルー寄りのグリーンです。
- 400ミント
- 401ミントグリーン
- 403グラスグリーン
- 405ウジグリーン
- 406パールグリーン
- 431ジェイドグリーン
- 452グリーンティ
- 459キウイ
- 460メロン
- 461アボカド
- 471ペパーミント
- 472スモーキーミント
- 474グラス
- 475スモーキーグリーン
- 481ブローニューグリーン
グリーングループにも3桁のカラー番号がたくさんあります。
400ミントはカラー名が47ミントと重複していますが同じ名前でも色味は微妙に違います。
似ている名前で472スモーキーミントもあります。いずれもブルー寄りの爽やかな感じですが、47ミントはマットな印象で、
400ミントは少しのホワイトを混ぜたようなパステル調、472スモーキーミントはグレーを混ぜたような雰囲気です。
時期的な違いではなくどれも現行で明確に使い分けられています。
日本茶が名前になった405ウジグリーンはお抹茶のような濃い深緑で452グリーンティはそれより薄く深蒸し茶のようなグリーンです。下記にある4Mマッチャはお抹茶の色よりも本来のお煎茶のお色に思います。
フルーツの名前が付いた 459キウイ、460メロン、461アボガド は実際のフルーツの色を想像すると違うのではないでしょうか。
見たことないですが画像で見るマスクメロンの皮はこんな色だったかも・・・(笑)と思いましたが
キウイとアボガドは皮の色ではないですし果肉の部分も私の見たことのあるものの色とは違うような気がします。
- 4Eオリーブ
- 4Mマッチャ
不可解なのが(私が勝手に)4Eオリーブと4Mマッチャ この2つの1桁の数字+アルファベットです。
これまでのデータからアルファベットを付けるのは何かのカラーから派生した場合(19ブラックと19Cブラックブラックのような)もしくは何かの色とのコンビネーション(ホワイトならW ベージュならE)でしたが この2つはなぜ1桁+アルファベットを採番となったのかを知ることを今後推察してみます。
個人的にはグリーンは好きなカラーのひとつですが、452グリーンティや474グラスのようにはっきりとしたグリーン、もしくは薄めの431ジェイドグリーンや471ペパーミントをグリーンとして認識することが多かったのですが、フォクシーのライトでスモーキーなグリーンは上品で素敵なグリーンです。
50 ベビーブルーからネイビーまで ブルーグループ
50ベビーブルーから始まるブルーグループもたくさんのバリエーションがありました。
- 50ベビーブルー
- 51アクアマリーン
- 52アイスブルー
- 53ブルー
- 54スモーキーブルー
- 55ロイヤルブルー
- 56ターコイズブルー
- 57ライトブルー
- 59ネイビー
2桁のベーシックブルーグループは59ネイビーまで規則的に並びますが、ここで判明されていない58の存在が気になるところです。
53ブルーよりも薄い52アイスブルー、更に薄い57ライトブルー、パステル調の50ベビーブルーです。
ややグリーン寄りの51アクアマリーン、それを少し薄くしたような54スモーキーブルー、マット感のある55ロイヤルブルー、王道の59ネイビーが揃います。
- 53Gブルーグレー
- 57Bスノーブルー
- 57Cインディゴブルー
- 57Dデニムブルー
- 57Sスカイ
- 59Lラピスラズリ
- 59Wネイビー×ホワイト
53ブルーをベースに作られた53Gブルーグレーはその名の通りグレーがかったブルーです。
57ライトブルーの傘下には57スノーブルー、57Cインディゴブルー、57Dデニムブルー、57Sスカイ
59ネイビーの傘下に59Lラピスラズリ、59Wネイビー×ホワイトがあります。
- 501サックスブルー
- 502アクアブルー
- 503ソフィーブルー
- 504オーシャンブルー
- 507LTブルー×ホワイト
- 531アンティークブルー
- 535フレンチブルー
- 571ストーンブルー
- 592ミッドナイトブルー
- 598インディゴ
3桁のカラー番号の501サックスブルーはパステル調で50ベビーブルーに近いお色ですが、更に薄くしたような色になりますのでどちらかと言えば57ライトブルーのパステル調となります
598インディゴは57Cインディゴブルーは名前が近いですが、598インディゴのほうが濃くこちらは59ネイビー寄りのインディゴで
57Cインディゴブルーはブルーからの派生となっていることがわかります。
592ミッドナイトブルーはかなりブラックに近いブルーです。ネイビー?ブラック?と思われた時のお色です。
またアンティークと名前のついたカラーは110番台にまとめられている・・・と思ったのですが 531アンティークブルーは5から始まるブルーグループに入っています。
80 ベージュからブラウンまで ベージュグループ
ベージュもフォクシーでは人気の高いカラーグループです。
2桁のベーシックグループでブルーと同様に1つ判明していない 87の存在が気になります。
ベージュ系の薄いお色になるとグレーの領域に近くなってきますが、近年はグレージュといったこちらの薄いベージュ系のお色味の人気が高くなっています。
フォクシーでは薄いお色からしっかりとしたダークなブラウンまでそろっています。
- 80ベージュ
- 81ライトベージュ
- 82シナモン
- 83カーキ
- 84ナチュラル
- 85キャメル
- 86モカ
- 88ブラウン
- 89ダークブラウン
80ベージュは少しイエローが含まれたような一般的なベージュです。それに対して81ライトベージュはグレー寄りでそれを濃くした
84ナチュラル、82シナモン、明るめのブラウンでマット感のある85キャメル、こげ茶色の88ブラウン、更に彩度を落とした89ダークブラウンとなります。
- 85Wキャメル×ホワイト
- 86Aアッシュモカ
- 86Kダークオーク
- 88Tティーブラウン
定石の通り85キャメルと他のお色のコンビネーションで85Wキャメル×ホワイト、86モカからの派生でトーンを落とした86Aアッシュモカ、ダークブラウンに近い濃い目のこげ茶色で86Kダークオークがあります。
- 800デイジーベージュ
- 801ベージュグレー
- 802サンドベージュ
- 812ハンプトンベージュ
- 813フレンチベージュ
- 840ライトナチュラル
- 843ロイヤルミルクティー
- 848アーモンドラテ
- 850カプチーノ
- 851カフェオレ
- 853ミルクティー
- 854エスプレッソ
- 858キャラメル
- 890ポート
- 893ココアブラウン
- 896チョコレート
800デイジーベージュはグレー寄りのベージュで実際のお色はベージュのグループに属するカラーと感じにくいかもしれません。カーキの薄いお色?グレー?と思われるかもしれません。
こちらを薄くした色が801ベージュグレーのようなイメージですのでやはりグレーに近いものと思われます。
802サンドベージュ、813フレンチベージュは明るめのベージュになりますが、実際は画像までの明るさはなく80ベージュに近い薄めのベージュになります。
843ロイヤルミルクティー、848アーモンドラテは少し濃い目の色になってきますが、まだグレーの存在を感じるベージュになります。
- 8Gベージュ×ブラック
- 8Hベージュ×ホワイト
こちらにもグリーン系の時と同じ1桁+アルファベットのカラーがありました。こちらは単色ではなくベージュとのコンビネーションになりますので
80G 、8Hベージュ×ホワイトはホワイトとのコンビなので80Wという番号でないのがとても気になります。
名称が変わりました。アウトレットパックからFOXEY 2023サマー バケーションパック情報